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Grok Botマーケットプレイス

Grok Botマーケットプレイス:テンプレート、コネクタ、誰も説明しない部分

x.ai/bot/marketplaceに実際に何があるのか、テンプレートの追加の仕組み、非公開のまま残るもの、そしてSpaceXSIがまだ公表していないことを解説します。

確認日 2026年10月18日執筆 GrokMag編集部独立系 · SpaceXSI、xAI、Xとは無関係
短い答え

x.ai/bot/marketplaceにあるGrok Botマーケットプレイスは、Botテンプレートの無料の公開カタログ(2026年10月18日の確認時点で35件)であり、サードパーティのプラグインとMCPコネクタの公式申請窓口でもあります。アプリ内では、コネクタは10月2日に名称が変わった「Connect Apps」にあります。SpaceXSIは審査基準も収益分配も公表していません。

Grok Botマーケットプレイスとは

マーケットプレイスは、SpaceXSI(旧xAI)の常時稼働型エージェントアプリGrok Botの公開ストアです。x.ai/bot/marketplaceにあり、役割は2つあります。1つ目はBotテンプレートの一覧で、他のユーザーが共有した既製のBotをカテゴリ別に並べています。2つ目は、サードパーティのプラグインとMCPコネクタの公式な申請窓口です。

各テンプレートには、名前、公開者、1行の説明、「Add」リンクが表示されます。2026年10月18日の確認時点で、ページには35件のテンプレートがありました(注目4件、カテゴリ別31件)。そのうち3件(Outbound Prospecting、SEO & AEO Desk、Recruiting Coordinator)は2つのカテゴリに重複して載っているため、カードの単純な数はもっと多くなります。

例としては、Executive Assistant、Office Ops Desk、QA bot、Researchy、Clip Bot、Haggle Bot(SaaSへの支出を見直す)、Credit Card Max(Plaid経由でGrok Financeを利用)などがあります。テンプレートの全リストですべて紹介しています。

このページにはプラグインやコネクタは表示されず、インポート方法の説明もありません。プラグインはアプリ内で探します。

テンプレートとConnect Appsの違い

この2つは以前どちらも「Marketplace」と呼ばれていたため、混同しがちです。

  • テンプレートはBot一式です。指示、スキル、依存する公式プラグインが含まれます。追加すると自分専用のコピーができます。
  • Connect Appsは、プラグインとコネクタ用のアプリ内画面です。Notion、Figma、Glean、QuickBooks OnlineなどのサービスでBotが作業できるようにする連携機能です。2026年10月2日まではMarketplaceという名前でした。

10月11日のアップデート以降、Botが説明内容に合ったテンプレートを提案し、リンクすることもできます。どのサービスに対応しているかはコネクタ一覧で追跡しています。

Verifiedバッジ:SpaceXSIは2026年9月4日、マーケットプレイスの掲載に「Verified」バッジを追加しました。取得条件についての公式な説明は見つからなかったため、公開されたセキュリティ審査ではなく、SpaceXSIが付けたラベルと考えてください。

マーケットプレイスの変遷(日付順)

最後の行を除き、日付はGrok Botの公式変更履歴によるものです。

日付(2026年)バージョン変更内容
8月28日v0.30.0Botをテンプレートとして共有可能に(チーム限定または公開)
9月4日v0.41.0マーケットプレイスにプラグインと並んでBotを掲載、「Verified」バッジを追加
9月9日v0.48.0注目の掲載を含む新しいトップページ、検索がプラグイン・Bot・カテゴリに対応
9月29日v0.63.0アプリ内マーケットプレイスがプラグインのみに。ログインが必要なプラグインは追加時にすぐログイン開始
10月2日v0.67.0アプリ内マーケットプレイスが「Connect Apps」に改名、カテゴリ絞り込みと「Recommended for you」を追加
10月11日v0.70.2Figma、Notion、Canvaのインタラクティブカード、GleanとQuickBooks Onlineを追加、Botがテンプレートを提案可能に
10月15〜16日変更履歴になしコネクタの申請受付開始(報道ベース)

ABAB Newsは10月15日、Xの投稿を引用して、マーケットプレイスがコネクタの申請を受け付け始めたと報じました。iPhone in Canadaは10月17日、10月16日のアップデートでチームが独自の連携を申請できるようになり、Robinhood、Coinbase、Trello、PostHog、beehiiv、eToroの新しいコネクタが加わったと報じています。10月18日の確認時点では、このリリースは変更履歴にもx.ai/newsにも載っていませんでした。

テンプレートの追加:何が引き継がれるか

テンプレートのリンクから「Add to Grok Bot」を選び、使われるコンテキストと連携を確認してから「Add Bot」を選びます。これで自分のアカウントに別のコピーが作成されます。

テンプレートに含まれるもの作成者の手元に残るもの
Botの指示個人的なメモリ
関連するメモリとスキルAPIキーを含むシークレット
公式プラグイン(自動で再インストール)非公開のスキル
カスタムコード、スクリプト、MCPサーバー

テンプレートがAPIキーを必要とする場合は、自分で設定し直します。テンプレートの追加は無料ですが、その後のBotは自分のプランで動きます。どのプランに含まれるかはGrok Botの料金をご覧ください。

安全性:共有で公開されるもの

  • テンプレートを追加した人が、あなたのコンピュータ、ログイン情報、チャット履歴にアクセスすることはありません。
  • ただし共有リンクではBotの設定が公開されます。共有前に、指示からシークレットを削除してください。
  • 他人のBotを追加すると、サードパーティBotの規約に同意したことになります。
  • Enterpriseアカウントは初期設定でチーム内共有のみのため、管理者が公開共有を許可しない限り、テンプレートは社内にとどまります。

テンプレートを追加する前に、アプリの権限を確認するのと同じように、指示を読み、確認画面に表示される連携をチェックしましょう。承認の仕組みと共有クラウドコンピュータについてはGrok Botの仕組みで解説しています。

SpaceXSIが明らかにしていないこと

  • 審査基準。申請フォームには「審査される」とあるだけで、基準も期間も示されていません。
  • 収益分配。フォームには有料掲載や支払いについての記載がありません。存在を示す情報も見つかりませんでした。
  • 公開者が誰なのか。「From Grok Bot Team」のセクションには、Krista Letz、Adam Tanguay、Daniel Gartshein、Tommy Hansenの名前があります。その他の掲載には、Lenny Rachitsky、Claire Vo、Kent C. Dodds、Sawyer Merritt、This Week in AIなど外部の名前が並びます。これらの公開者が社員なのか、パートナーなのか、招待ユーザーなのかは書かれていません。
  • 公式発表。2026年8月から10月にかけて、x.ai/newsにマーケットプレイスやコネクタに関する投稿はありません。

非公式のテンプレートディレクトリも数多く存在します。SpaceXSIが運営しているものではなく、掲載数も公式カタログとは一致しません。

このセクションのガイド

よくある質問

Grok Botマーケットプレイスは無料ですか?

テンプレートの追加は無料です。Botを動かすにはGrok Botを含むプランが必要で、最安はThe X SubscriptionのPremiumプラン(月額$30)です。Grok Botの料金をご覧ください。

Grok Botアプリのどこにマーケットプレイスがありますか?

プラグインとコネクタは、2026年10月2日からの新名称「Connect Apps」にあります。テンプレートはx.ai/bot/marketplaceに掲載されており、「Add to Grok Bot」からアプリで開きます。

テンプレートで作成者のAPIキーやメモリもコピーされますか?

いいえ。個人的なメモリ、シークレット、非公開のスキル、カスタムコード、スクリプト、MCPサーバーは引き継がれません。APIキーが必要な場合は、自分のキーを追加します。

マーケットプレイスでテンプレートやプラグインを販売できますか?

2026年10月18日時点で、有料掲載や収益分配に触れた公式情報はありません。申請ページには「審査される」とあるだけです。